剣盾シーズン13 最終4位 カバサンダー2

 お久しぶりです簡単にS13の構築記事をまとめていきます。前期カバサンダーを使っていましたがそれをさらに煮詰めようと思いシーズン序盤にいくつか似た並びが入っているレンタルパを使いました。その中で使いやすかったパーティーを参考(ぱくり)に自分にとって使いやすいものにしました。以下はその紹介です。

参考にさせてもらったレンタル(問題があれば削除します)➡

https://jokunpoke.hatenablog.com/entry/2020/12/01/180817

https://lemipkmn.hatenablog.com/entry/2020/12/01/115151

最終的な並び

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前期から使っていたカバサンダーポリレヒレまではずっと続投、あと2枠はドラパウーラオスカミツルギウツロイドから考えていたが最終的にはウーラオスドラパルトに落ち着いた。前期同様サイクルを回してダメージレースに勝利することを目標にした構築。

 

【個別紹介】持ち物/特性/性格

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カバルドン@アッキの実/すなおこし/わんぱく

215(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)

じしん/なまける/ステルスロック/あくび

エースバーン、ミミッキュドリュウズ等幅広い物理アタッカーを見てもらう物理受けとして採用。エースバーンの珠巨大火球に後投げれるように持ち物はアッキの実、技構成はサンダーの火力補助になるステロ持ち。じしん1Wだとダイマ時の性能が低いがサンダーと組ませる上でステロは重要だったのでこの欲張り構成に落ち着いた。今期はドリュウズが多くドリュサンダー対面剣舞されると苦しい択になってしまうのがひとつの課題だった(意地珠+2スチルは87.5%の乱数一発)。

 

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サンダー@するどいくちばし/せいでんき/ひかえめ

197(252)-×-110(36)-177(116)-112(12)-132(92)

10まんボルト/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ

S:+1でアーゴヨン抜き(128)を抜ける程度

C:くちばしダイジェット➡ウオノラゴン確定一発

現環境で最も圧力があるアタッカーとして前期に引き続きサンダーを採用。珠がドラパルトに取られたこと、ゴリランダーが重かったのである程度耐久のあるサンダーに変更。相手の耐久サンダーがボルチェンで逃げる前に削って欲しかったので遅いサンダーを抜けるところまですばやさに振った。結果的にすばやさも耐久も火力も中途半端になってしまった。ナットレイの処理を素早くしたかったためねっぷうは外せなかった。

 

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ウーラオス@こだわりはちまき/ふかしのこぶし/ようき

175(0)-182(252)-121(4)-×-80(0)-163(252)

インファイト/あんこくきょうだ/ふいうち/アイアンヘッド

S:ミラー、ミミッキュ意識で最速

受け回し、ポリゴン2絡みを崩すため採用。技構成はインファイト、暗黒強打は確定、残りはあると便利なふいうちとピクシーが重めなのとダイスチルを使えるようになるアイアンヘッドを採用。しかしピクシーより明らかにレヒレを後投げされることが多かったため素直にどくづきでよかったと思う。受け回しに関してはカバルドンを使い安全に着地させること、ポリゴンに関しては相手が無理やりダイマすることもあるので余裕があればこちらのポリ引きなどして様子見しながら戦うと安定して崩せていけた。

 

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ドラパルト@いのちのたま/すりぬけ/ようき

163(0)-172(252)-95(0)-×-96(4)-213(252)

ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/ふいうち/りゅうのまい

あらゆるポケモンを上から叩けるアタッカーとして、ポリゴンを使う上で格闘(ダイナックル)の一貫を切れる枠として珠ドラパルトを採用。技構成はタイプ一致二つとダイウォールになるりゅうのまい、削り残しを仕留めるため・自身がかげうち、ふいうちに縛られないようにするためふいうちを採用した。ふいうちはカミツルギナットレイを重く見るならかえんほうしゃと選択。すりぬけなのは一定数いた壁展開とラプラス入りにも出していけるのと単純にすりぬけを考慮されていないと感じたため。なんとなく使ってこなかったポケモンですが耐性、速さ、ダイマックスとの相性のよさと改めて強いと感じた。よく見るとかわいくて愛着がわきました。相手のサンダーのダイマを誘えるのでポリに引いてダイマを枯らし裏からドラパを通す展開が強かった。

 

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ポリゴン2@しんかのきせき/アナライズ/なまいき

191(244)-100(0)-112(12)-125(0)-161(252)-72(0)

からげんき/れいとうビーム/アイアンテール/じこさいせい

汎用特殊受けとしてポリゴン2を採用。技構成はサンダーに対して弱点保険を無視して殴れ瞑想持ちに気持ち抗えるからげんき、草、飛行、竜に対する汎用打点のれいとうビームウツロイドミミッキュに対する打点かつBを上げ要塞化できるアイアンテール。サンダーに対しては弱点保険がたまにいたのでアイアンテールのBダウンを活かしながらからげんきで押していきたい(もちろん弱点保険でないなら最大打点かつ氷が狙えるれいびでいい)。サンダーをポリ2でみるのはかなりぎりぎりなのでやりたくなかったが他に変えも見つからなかったので今期もぼうふうを受け続けてもらった。ダウンロードとアナライズの選択は正直どっちがいいかよくわからない。単純に使いたい技に対して都合よく能力が上がるならダウンロードのほうがいいし相手の振り方に依存せず安定した火力が出せるアナライズも強かった。今回は安定して最低限の火力が出せるアナライズにした。

 

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カプ・レヒレ@たべのこし/ミストメイカー/ずぶとい

177(252)-×-179(220)-115(0)-150(0)-110(36)

ムーンフォース/しぜんのいかり/リフレクター/くろいきり

格闘、ウオノラゴン、ブリザポス等に強く出れる枠としてカプ・レヒレを採用。前期は眼鏡でレヒレ側から崩すことを狙ったが今回は物理の積みに対して崩されないことに特化した型を使った。レンタルで使った時にブリザポスやミミッキュに対してくろいきり+リフレクターで簡単に勝つことが多くすぐにパクらせてもらった。鉄壁型と違い相手の能力上昇をリセットできるので一度の急所にあたっても試合が終わるわけではなかったり、クレセリア・ピクシー程度の火力であればくろいきり+いかり+ムーンフォースを使っていれば残飯込みで粘れるのも偉かった。反面挑発も瞑想も火力もないレヒレは相手のサンダー出しや回復技持ちに対して負担をかけられないのが大きな欠点だった。

 

基本選出ってほどでもないけどポリカバ+1(エース)、ポリレヒレ+1のような選出が悩まずに決まった時の勝率が高かった。サンダーを見たらポリ2出していたので必然的にポリの選出率が高かった。カミツルギや展開系の構築が重いなど欠陥があったので同じ並びを使うにしても何かしら改善は必要かもしれない。

 

【結果】

TN Ciela  最終4位 最終レート2155

   ろし  最終35位 最高レート2145最終2088

中盤あたりからコツコツやっていたので最終的に結果が出て嬉しいです。ポリ2は数え切れないほどぼうふうを受けてましたが最終日あまり混乱しなかったし本当よくやってくれました。次潜る時はあわよくばこの順位を超えられるようにしたいです。

ここまでの閲覧ありがとうございました。

以下証拠

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