剣盾シーズン25 最終6位 サイクルホウオウ
お久しぶりです簡単にシーズン25の構築をまとめていきます。最終日ネクロかホウオウどちらを使うか悩みましたが雑にダイマして強いホウオウにしました。レンタルで珠ホウオウを使って強かったのでホウオウ軸のサイクル構築です。最終日に組んだので強さは保証できません。
構築概要
軸のホウオウ、オーガサンダーに強いトリトドン、ドヒドイデ絡みの受け・ウーラオスに強いカプ・レヒレ、黒バドサンダー対策バンギラス、ウーラオス・物理水対策モジャンボ、ランドロス・エースバーン等物理全般に強いカバルドン
参考元
https://raltsz.hatenablog.com/entry/2021/04/01/175821
個別解説
ホウオウ@いのちのたま/いじっぱり/さいせいりょく
209(220)-200(252)-110(0)-×-174(0)-115(36)
構築の軸のダイマアタッカー。ダイマックス時の性能が高く再生力により多少強引に突っ込めるのが本当に強い。技はテンプレで強いて言えば地震はギガドレインでもいい。ザシアンに強い振りをしているだけなので対面したらダイマするか裏のカバルドンに引く。もしくは男気ワイボ切。ホウオウを使っていると不一致岩技持ちに詳しくなれる。最終日はパッチルドンにやられました。
トリトドン@たべのこし/おだやか/よびみず
218(252)-×-89(4)-112(0)-147(252)-59(0)
ねっとう/だいちのちから/じこさいせい/あくび
ホウオウを使う上で必要な水の一貫を切る枠です。カイオーガを考えると半減で受けるのは厳しいので水無効、HDでの採用。HDトドンはホウオウと組ませるという意味ではサンダーに強めなのもメリット。逆に防御方面は脆いので珠ランドやエースバーンに行動ができないのが痛い。ねっとうとあくびは相性が悪い時があるがカイオーガのレイビで凍った時に溶かせるのが偉いのでなみのりではなくねっとう。
177(252)-×-179(220)-115(0)-150(0)-110(36)
ホウオウが誘うステロ撒き、ドヒドイデ絡みの受けに強いフェアリー枠。受けを崩すためのうずしおいかり型。受けを削ってホウオウを通すのが仕事だが自然とウーラオスに強いのがいい。せいなるほのおとは相性が悪いがそれ以上にこちらが状態異常にならなかったりメリットの方が大きい。
207(252)-204(252)-130(0)-×-120(0)-82(4)
ロックブラスト/かみくだく/馬鹿力/じしん
黒バド、サンダー対策。持前の特殊耐久とチョッキのおかげで特殊全般に強いが裏にいるウーラオス、ランドロスにビビリ黒バド構築以外には出せなかった。この枠は特殊全般に強ければいいのでラッキーでもよかったが黒バドに歌ってホウオウを出すのは流石に安定感が無いので悪タイプかつサンダーに強いバンギラスになった。ランドサンダー意識でこの枠はトレースHDポリ2でもよかったかも。
207(252)-120(0)-194(252)-130(0)-71(4)-63(0)
ギガドレイン/はたきおとす/じしん/リフレクター
物理水、ウーラオス対策。物理耐久が高くランドロスの珠ジェットレベルでないなら一発は耐える。リフレクターから再生力を駆使して裏に繋ぐのが強い。再生力を上手く使えるとポケモンした気になれるのでおすすめ。ウーラオスの鉢巻インファが乱数二発なのが惜しい。ナットレイと違い4倍弱点が無く出オチすることがなく一応ウーラオスに後投げれるのは強いが草単故の耐性の少なさ、特殊耐久の低さはモジャンボの弱み。
カバルドン@アッキの実/わんぱく/すなおこし
217(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)
じしん/こおりのきば/なまける/のろい
珠ランドロス、エースバーンに後投げれる枠。これらに後投げできるように持ち物はアッキの実。あくびではなくのろい採用なのはジガルデ、ネクロ、ゼクロムなどの物理の積みアタッカーに対してあくびをしても裏で解決にならないことが多いので自身で詰めれるようにするため。ホウオウが一番きついランドロスに強いので自然と選出率は高くのろい➡ダイマでカバ一匹で詰ませる試合も多かった。
ヌオーを抜いた弊害でザシアンに楽ができなくなったがザシアン軸はホウオウが受かってないのでホウオウダイマで荒らして裏のカバで詰めるイメージ。オーガ軸はホウオウを選出しににく裏の鉢巻ウーラオス・珠ランドの対処が難しいので不利より。ゼルネアスはジオコン後のダイサンダーを裏でいなして後ろからホウオウダイマ。イベル・ダイナ・ネクロ・ゼクロム・黒バドは有利なので勝ちたい。(ダイナは型による)
結果
TNろし 最終6位
2100に乗ると満足してしまうのが弱いところではあるけど自分の実力的にここらで止めとくのが賢い気もします。でもせっかくやるならもったいないし次は最上位目指してやります。次のルール7ヶ月らしいですまっすんあほすぎる。ここまでの閲覧ありがとうございました。シーズン25お疲れ様でした。
剣盾シーズン22 最終28位 無印ザシアン
久しぶり過ぎる気がしますがかげふみきゃっちを更新したい気分だったので。ダイマ有の禁伝ルールではホウオウ、イベルタルを使ったのでそれ以外ってことで今回はザシアンを使いました。構築のイメージは回しながらザシアンの一貫を作ってくものです。
構築概要
構築は無印良品のようなシンプルさで各禁伝対策枠をザシアンの周りに置いたもの
悪くいえば特に初見殺しもない面白くないものでよく言えばシンプル故に選出と立ち回り勝負ができる。でも最終日全然勝てなかったのでつまり、、、
個別解説
ザシアン@くちたけん/ようき/AS252B4
構築の軸。ザシアンの一貫を作るためにはどうやっても同速勝負をしなければならないこともあるため最速。技構成は一致安定のきょじゅうざん、サンダーランドにうてるこおりのきば、範囲を広げるインファイト、サンダーに触れる回数を減らせる剣舞。レヒレのフィールドと合わせて如何に麻痺を回避するか、メタモンの対処など強いが故のストレスも抱えるポケモンだった。最速でも同速に負けるときは負けるしようきの火力が足りないと意地でないデメリットも感じましたが速いポケモンはまず速いことが強いよなってことで最後まで最速で使った。
カプ・レヒレ@こだわりメガネ/ひかえめ/CS252B4
ザシアンと相性が良くウーラオス、状態異常の一貫を切れる枠。ザシアンが呼ぶHBベースのポケモンに強くフィールドによりザシアンが麻痺するのを防げる。遅いサンダーランドを抜くためひかえめCS。おくびょうだと火力不足(ヒヒダルマに対するムンフォとか)。シャドーボールはヌケニン対策。いつの時代も初手に置きやすくフィールドが偉い。
トリトドン@たべのこし/ずぶとい/HB252D4
ねっとう/だいちのちから/あくび/じこさいせい
水、カイオーガノラゴンの一貫を切る枠。ザシアンがスカーフランドやエースバーンと対面したときの引き先になるためHBでの採用。トリトドンをHDで採用するメリットは眼鏡オーガのれいびを2耐えすること、サンダーのぼうふうで突破される確率をかなり低くできることですがそれよりもランドの地震に後投げれる、ザシアンに行動できるほうがこの構築では重要だった。ゴチルゼルが多かったので出しにくかったが選出画面でこだわり水を動きにくくさせることだけでも仕事を果たしてくれた。ねっとうとあくびの相性が悪かったのでなみのりでもいいかも。
ザシアン対策枠。技はザシアンに対する高打点のフレアドライブ、起点回避のほえる、物理アタッカーを機能停止させるおにび、体力管理ができるあさのひざし。当初反動を嫌ってかえんほうしゃでの採用だったがザシアンにダメージが足りないこと、ウルガモスに対する打点、トリックゴチルゼルに捕まったときに早めに退場できるため今はフレアドライブ一択だと思っている。ほえるは起点回避に使えるだけでなくみらいよち+ほえるによりラッキーのみがわりなどでみらいよち+ザシアンを対策している相手を強制的にムゲンダイナ、ヌオーを引きずり出しザシアンの一貫を作れる。サンダー同様ステロが痛いがサンダーよりザシアン受けとして適任だと感じた、でもザシアン軸にはほとんどサンダーが入っているのが悲しい。
ガラルヤドキング@とつげきチョッキ/ひかえめ/HC252B4
レヒレ・ザシアンと合わせてムゲンダイナを、ウインディのほえると合わせて受け回しを対策する枠。チョッキのおかげで特殊全般と殴り合え扱いやすかったがザシアンと組ませるという意味ではより地面が重くなってしまうのが課題。トリトドンと合わせると水ウーラオスのすいりゅうインファの一貫を切れるので黒バド構築に対してトドンヤドバルジの選出をよくしていた。大抵バド+ウーラオス+ザシアン受けの選出をされるので選出勝ちできるはずだったがザシアン出せないのがバレルと困る。
バルジーナ@あつぞこブーツ/おだやか/HD252S4
イカサマ/バークアウト/どくどく/はねやすめ
黒バドレックス対策枠のはずだったポケモン。使う前は黒バドに強いと思っていたが襷バドに後投げのタイミングでわるだくみ➡次ターンわるだくみ、バークアウト➡+3ドレインキッスで襷回復その後ドレキス連打で負け。要は襷バドに後投げてもせいぜい択勝負にしか持っていけない。ふいうちを覚えるガラルファイヤーの方がバド対策として適任だが物理耐久の高さ、毒+羽による耐久潰しと見れる範囲の広さを買いバルジーナを最後まで使った。ロゼルバルジを本気で強いと思い実戦で使った(1負け)。先祖が武士だったら切腹してた。
ザシアンでメタモンや物理受けを引っ張ってレヒレトドンヤドキングとかバルジトドンキングみたいな選出をよくしていた。再戦だったのかザシアンを切った選出をよくされたあれ許せねえよな
結果
TNルト 最終28位
良くも悪くも2100に乗っただけで終わってしまった。ここまでの閲覧ありがとうございました。
剣盾シーズン13 最終4位 カバサンダー2
お久しぶりです簡単にS13の構築記事をまとめていきます。前期カバサンダーを使っていましたがそれをさらに煮詰めようと思いシーズン序盤にいくつか似た並びが入っているレンタルパを使いました。その中で使いやすかったパーティーを参考(ぱくり)に自分にとって使いやすいものにしました。以下はその紹介です。
参考にさせてもらったレンタル(問題があれば削除します)➡
https://jokunpoke.hatenablog.com/entry/2020/12/01/180817
https://lemipkmn.hatenablog.com/entry/2020/12/01/115151
最終的な並び
前期から使っていたカバサンダーポリレヒレまではずっと続投、あと2枠はドラパウーラオスカミツルギウツロイドから考えていたが最終的にはウーラオスドラパルトに落ち着いた。前期同様サイクルを回してダメージレースに勝利することを目標にした構築。
【個別紹介】持ち物/特性/性格
カバルドン@アッキの実/すなおこし/わんぱく
215(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)
じしん/なまける/ステルスロック/あくび
エースバーン、ミミッキュ、ドリュウズ等幅広い物理アタッカーを見てもらう物理受けとして採用。エースバーンの珠巨大火球に後投げれるように持ち物はアッキの実、技構成はサンダーの火力補助になるステロ持ち。じしん1Wだとダイマ時の性能が低いがサンダーと組ませる上でステロは重要だったのでこの欲張り構成に落ち着いた。今期はドリュウズが多くドリュサンダー対面剣舞されると苦しい択になってしまうのがひとつの課題だった(意地珠+2スチルは87.5%の乱数一発)。
サンダー@するどいくちばし/せいでんき/ひかえめ
197(252)-×-110(36)-177(116)-112(12)-132(92)
10まんボルト/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ
S:+1でアーゴヨン抜き(128)を抜ける程度
C:くちばしダイジェット➡ウオノラゴン確定一発
現環境で最も圧力があるアタッカーとして前期に引き続きサンダーを採用。珠がドラパルトに取られたこと、ゴリランダーが重かったのである程度耐久のあるサンダーに変更。相手の耐久サンダーがボルチェンで逃げる前に削って欲しかったので遅いサンダーを抜けるところまですばやさに振った。結果的にすばやさも耐久も火力も中途半端になってしまった。ナットレイの処理を素早くしたかったためねっぷうは外せなかった。
175(0)-182(252)-121(4)-×-80(0)-163(252)
S:ミラー、ミミッキュ意識で最速
受け回し、ポリゴン2絡みを崩すため採用。技構成はインファイト、暗黒強打は確定、残りはあると便利なふいうちとピクシーが重めなのとダイスチルを使えるようになるアイアンヘッドを採用。しかしピクシーより明らかにレヒレを後投げされることが多かったため素直にどくづきでよかったと思う。受け回しに関してはカバルドンを使い安全に着地させること、ポリゴンに関しては相手が無理やりダイマすることもあるので余裕があればこちらのポリ引きなどして様子見しながら戦うと安定して崩せていけた。
ドラパルト@いのちのたま/すりぬけ/ようき
163(0)-172(252)-95(0)-×-96(4)-213(252)
あらゆるポケモンを上から叩けるアタッカーとして、ポリゴンを使う上で格闘(ダイナックル)の一貫を切れる枠として珠ドラパルトを採用。技構成はタイプ一致二つとダイウォールになるりゅうのまい、削り残しを仕留めるため・自身がかげうち、ふいうちに縛られないようにするためふいうちを採用した。ふいうちはカミツルギ、ナットレイを重く見るならかえんほうしゃと選択。すりぬけなのは一定数いた壁展開とラプラス入りにも出していけるのと単純にすりぬけを考慮されていないと感じたため。なんとなく使ってこなかったポケモンですが耐性、速さ、ダイマックスとの相性のよさと改めて強いと感じた。よく見るとかわいくて愛着がわきました。相手のサンダーのダイマを誘えるのでポリに引いてダイマを枯らし裏からドラパを通す展開が強かった。
ポリゴン2@しんかのきせき/アナライズ/なまいき
191(244)-100(0)-112(12)-125(0)-161(252)-72(0)
汎用特殊受けとしてポリゴン2を採用。技構成はサンダーに対して弱点保険を無視して殴れ瞑想持ちに気持ち抗えるからげんき、草、飛行、竜に対する汎用打点のれいとうビーム、ウツロイド・ミミッキュに対する打点かつBを上げ要塞化できるアイアンテール。サンダーに対しては弱点保険がたまにいたのでアイアンテールのBダウンを活かしながらからげんきで押していきたい(もちろん弱点保険でないなら最大打点かつ氷が狙えるれいびでいい)。サンダーをポリ2でみるのはかなりぎりぎりなのでやりたくなかったが他に変えも見つからなかったので今期もぼうふうを受け続けてもらった。ダウンロードとアナライズの選択は正直どっちがいいかよくわからない。単純に使いたい技に対して都合よく能力が上がるならダウンロードのほうがいいし相手の振り方に依存せず安定した火力が出せるアナライズも強かった。今回は安定して最低限の火力が出せるアナライズにした。
177(252)-×-179(220)-115(0)-150(0)-110(36)
格闘、ウオノラゴン、ブリザポス等に強く出れる枠としてカプ・レヒレを採用。前期は眼鏡でレヒレ側から崩すことを狙ったが今回は物理の積みに対して崩されないことに特化した型を使った。レンタルで使った時にブリザポスやミミッキュに対してくろいきり+リフレクターで簡単に勝つことが多くすぐにパクらせてもらった。鉄壁型と違い相手の能力上昇をリセットできるので一度の急所にあたっても試合が終わるわけではなかったり、クレセリア・ピクシー程度の火力であればくろいきり+いかり+ムーンフォースを使っていれば残飯込みで粘れるのも偉かった。反面挑発も瞑想も火力もないレヒレは相手のサンダー出しや回復技持ちに対して負担をかけられないのが大きな欠点だった。
基本選出ってほどでもないけどポリカバ+1(エース)、ポリレヒレ+1のような選出が悩まずに決まった時の勝率が高かった。サンダーを見たらポリ2出していたので必然的にポリの選出率が高かった。カミツルギや展開系の構築が重いなど欠陥があったので同じ並びを使うにしても何かしら改善は必要かもしれない。
【結果】
TN Ciela 最終4位 最終レート2155
ろし 最終35位 最高レート2145最終2088
中盤あたりからコツコツやっていたので最終的に結果が出て嬉しいです。ポリ2は数え切れないほどぼうふうを受けてましたが最終日あまり混乱しなかったし本当よくやってくれました。次潜る時はあわよくばこの順位を超えられるようにしたいです。
ここまでの閲覧ありがとうございました。
以下証拠
剣盾シーズン12 最終82位 カバサンダー
お久しぶりです。今期のランクマッチは冠の雪原で解禁されたポケモンが使えるようになった新環境でしたね。今までエースバーンでかえんボール、とびひざげりを連打することを小バカにしてましたが自分がサンダーでぼうふうを連打する側に回ってました。そこに目を瞑るくらいにはサンダーはシンプルに強かったのでカバギャラのようなイメージのカバサンダーを軸とした構築を作りました。以下はその紹介です。関係ないけどピザポテトって買う度に量減ってる気がするけどあれは気のせいですか
【構築概要】
構築にレヒレを入れると並びが奇麗で好き。逆にナットレイを入れると周りがかっこよくても6体見たときになんかダサくなる性能は好きなので今期使いたかったけど
サンダーを頑張って通す構築。じゃあサンダーが弱い並びをどうするか、相手のサンダーやエースバーンどうすんのって感じで裏の4体が出来た。
【個別紹介】 持ち物/特性/性格
サンダー@いのちのたま/プレッシャー/おくびょう
165(0)-×-106(4)-177(252)-110(0)-167(252)
10まんボルト/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ
構築の軸の珠アタッカー。積み技を持たないこと以外は本当に強く外す理由がなかった。サンダーを安定して受けれるポケモン自体少なく、それらはカバの砂、ステロなどで簡単に崩れる(HDポリとか)。サンダーを受けれてもはねやすめのせいでサンダーを倒せないの強みの一つ(ラッキーとか)。特性に関してはランドロス、レヒレなどとすばやさ判定ができ、PP枯らしもできるプレッシャーにしていた。アタッカーサンダーは接触技に後投げることはあまりないのでせいでんきよりはプレッシャーのほうが活きる機会は多いと判断したため。ミミッキュ、ウーラオス、ミラーにすばやさで勝つため最速、技構成はタイプ一致二つにナットが重めなのでサブ技にねっぷう+自身が耐久する勝ち筋も取れる羽休め。大きな欠点はぼうふうという技が相手にも自分にもストレスになること。
カバルドン@アッキの実/すなおこし/わんぱく
217(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)
じしん/なまける/ステスルロック/あくび
サンダーの苦手な岩を受けれてエースバーン、ミミッキュ等多くの物理アタッカーを相手する枠。エースバーンの珠巨大火球に後投げれるように持ち物はアッキの実、技構成は臆病サンダーの火力補助になるステロ持ち。じしん1Wだとダイマ時の性能が低いがサンダーと組ませる上でステロは重要だったのでこの欲張り構成に落ち着いた。
145(0)-×-136(4)-147(252)-150(0)-150(252)
ウーラオス、ウオノラゴン、ブリザポス、水、格闘に強く状態異常の一貫を切れる枠。当初遅い瞑想型で使っていたがパワーの無さと遅さのせいでサイクル負けすることが多かったので一度有利対面を作った時のに大きな負担をかけれるよう眼鏡にした。おくびょうだとすばやさに補正をかけないミミッキュ・ウーラオスを抜ける。具体的には耐久サンダー+ウオノラゴンのような並びに対して一度レヒレノラゴン対面が出来れば裏から出てくるサンダーを二発で落とせるので上を取っていればそのまま倒せる。デメリットは単純に耐久が低いので○○に受けだしする動きはせいぜい一回しか取れないこと、眼鏡を持ってもそこまでパワーが出ないこと。
181(44)-194(252)-111(4)-×-112(172)-110(36)
D>Bでダウンロード対策
グラススライダー/ドラムアタック/はたきおす/10まんばりき
水、電気に強く貴重な先制技持ち。レヒレなどに後投げが安定するようチョッキを持たせた。ダイマを切らせた後の対面性能が非常に高くウツロイドやアーゴヨンにも勝てる。フィールドのおかげで自身も周りも擬似的に耐久が上がり初手に投げやすかった。雪原環境の草タイプはウツロイドやウオノラゴンの影響からナットレイが入っていることが多いがドヒドナットのような受けによりすぎた並びは使いたくないのと高火力先制技があると裏で無理やりダイマを切り、グラススライダー圏内に入れるといった動きが許されるのでゴリランダーに落ち着いた。
ポリゴン2@しんかのきせき/ダウンロード/なまいき
191(244)-102(12)-110(0)-125(0)-161(252)-72(0)
+1アイアンテール・ミミッキュ➡88.5%〜105.3% ・ウツロイド➡92.9%〜110.2% (56.3%)
ほうでん(からげんき)/れいとうビーム/アイアンテール/じこさいせい
サンダーを使う上でウツロイドの対策が必要だったので相手の特殊全般と打ち合えるHDポリゴンを採用した。技はウツロイド・ミミッキュにうてBを上げれるアイアンテール、飛行・竜に対する汎用打点のれいび、瞑想持ちや放電サンダーに抗えるからげんきか麻痺やテッカグヤなどの使うほうでんとの選択。見えないウツロイド対策としては強かった。ポリ2でサンダーを見るのもサンダーでポリ2に居座り続けるのも不毛なので嫌い。おんがえし返せよな。
バンギラス@たべのこし/すなおこし/ようき
207(252)-155(4)-130(0)-×-120(0)-124(252)
ポリ2やサンダーを起点にでき、受けにも強めな枠。持ち物は場持ちが良くなるたべのこし(グラスフィールドと合わせればさらに良くなる)。技はひるみが狙えるいわなだれ、岩技と攻撃範囲で補完が取れるほのおのパンチ、全抜きが狙えるりゅうまい、くろいきり・電磁波等受けポケの補助技を阻止するちょうはつ。中盤くらいまで環境に刺さっていたがサンダーの裏にウオノラゴン・ウーラオスがいることが当たり前になるとサンダーを含めた並びにバンギを出す機会が減ってしまった。ウーラオスはともかくウオノラゴンに対して受けだせるポケモンを入れるべきだった。
色々欠陥が多かったので強い構築作りたいです。閲覧ありごとうございました。
【結果】
TN Ciela 最終82位
以下証拠
剣盾シーズン11 最終13位 ウーラオス始動サイクル
なけなしのとくせいパッチをエンテイに使って後悔してます久しぶりの更新です。シーズン12からは環境が大きく変わるので簡単に前期(シングル剣盾シーズン11)の構築をまとめていきます。
【使用構築】
【構築の目標】
スカーフウーラオスから展開しサイクルを回しながら、ウーラオスの一貫を作る
【個体紹介】
すいりゅうれんだ/インファイト/かみなりぱんち/とんぼがえり
AS252B4
構築の軸のスカーフ持ち。基本的に初手に置き、裏に引き先を二枚用意する選出が多かった。悪ではなく水なのは襷持ちに強い、両ウーラオスに弱くない、ダイマックス適性が高いため。とんぼから繋ぐことで相手の行動(ダイマックスするか、交換するかなど)をみながら安定したサイクルを作れる。構築全体でSが低いこと、相手のウーラオスに対し上から行動するため陽気での採用。
ギルガルド@食べ残し/ひかえめ
シャドーボール/ラスターカノン/みがわり/キングシールド
CS252D4
ウーラオスからの引き先の鋼枠。ダイナックル、アシッド無効、ダイジェット半減と能力上昇させるダイマ技に受けだしキングシールドによりターンを枯らすのが主な仕事。アーマーガアに強いのもこの構築においては重要だった(タラプ以外)。しかしギルガルド自体が前期の環境で誰に勝てるのかといわれると有利なポケモンは少ない。モロバレル等草に有利、無効タイプが多いことから最後まで使ったが7世代と比べるとどうしても弱体化を感じざるおえなかった。毒がないと相手にダメージを与える=隙を作るブレードフォルムになるので切実に毒を返してほしい
カビゴン@フィラの実/しんちょう
すてみタックル/ヒートスタンプ/のろい/リサイクル
HB252D4
リザードン、オンバーン、アシレーヌ等特殊全般と殴りあう枠。特殊との打ち合い、のろいを積んだ状態で物理との打ち合いを考えしんちょうHBとした。すてみ採用なのは単純に威力を重視したためからげんきでは後投げウーラオスに対して負荷がかからない。ウーラオス環境だったので動かしづらさもあったがのろいカビゴンの処理を曖昧な人も多かったので一定の活躍はしてくれました。
モロバレル@くろいヘドロ/ずぶとい
HB252S4
水ウーラオスに強めで格闘技を受けれる枠として採用。対策されているポケモンではあったがそれでも入れておくだけで毒、胞子の一貫を切れウーラオスを誤魔化せるので最後まで使っていた。当初こうごうせいの枠はクリアスモッグにしていたが相手のモロバレルと勝負できること、ラス1での詰ませ、後続のアシレーヌが滅びもちで能力上昇させるバトンのケアは効いていると判断しこの技構成に落ち着いた。
ドサイドン@いのちのたま/ようき
じしん/ロックブラスト/ヒートスタンプ/剣の舞
AS252B4
パッチラゴンに強いかつ受けに強い枠として採用。受けのエアームドより速く動きたかったので陽気。ラムで使っていたがようき+2ダイバーンでモジャンボが落ちないこと、後投げヌオーを許さないことからいのちのたまに変更。パッチや受け回し以外にもギルガルドが出せないときのアーマーガアの処理を安定はしないが任せていた。ドサイを入れるとパッチラゴンがあらゆる対面ででんくちでなくドラグーンやナックルを選択するため即ドサイバックではなく、一度ガルドやバレルをはさむことで安定した処理ができた。
CS252B4
対面的な選出をしたいときの初手要員。襷を盾にパッチ、ウーラオスに強くほろびのうた採用によりバトンパにも強くでれた。無難に強かったがナットレイ、モロバレル等何もできない並びが一定数いたため選出率は低かった。
特に初見殺しもなく全員努力値ぶっぱとシンプルな構築になった。爆発力はないが命中不安がほとんどなく一定の立ち回りをしていれば大きく溶かすことのない構築だった。
【結果】
TN:Ciela 最終13位
ろし 最終16位
いつも最終日爆溶かして萎えてたので今期はよく粘ったと思う。前期に関しては2100から勝ってる人とそれ以外では大きく実力差があったと感じる。
次のシリーズもたぶんやるのでまともな構築1つは作りたい。
シーズン11お疲れ様でした。
以下証拠
剣盾シーズン3 最終10位
お久しぶりです、シーズン3は地割れをもったバカビゴンが嫌いになりました。構築は前期のものとほとんど変えていないので簡単に変更点とそれだけではさらに中身のない記事が誕生するので現ランクマッチで採用率が高く構築で重めなポケモンの対応でもまとめていきます。
使用構築
前期の個体解説
【剣盾シーズン2使用構築】カバギャラ【最終32位】 - かげふみきゃっち2
変更点はギャラドスのウィップ→地震。珠意地+1ダイアースでドヒドイデが確定なのに魅力を感じ変更した。またミミッキュのラムの発動機会が少ないので呪いのお札、カバルドンはドリュウズのドリルが当たってもタスキが潰せるようにゴツゴツメットに変更した方が良かった。
重めなポケモン
主観、裏にいるポケによって変わってくるのであくまで参考程度
→前期の流行りは鈍いリサイクル型。地割れを覚えた不届き者のデブもいる。先の鈍いを積まれると突破方法が無いのでギャラドス、ミミッキュの積み→ダイマやジュラルドンでゴリ押すしかない。先に数的有利を取っているなら〈カバのあくびで眠らせる→威嚇持ち出し〉を繰り返し攻撃を上げさせずTODすることも可能。トリックや叩き持ちが一体欲しいところ。
→地震持ちが増えたのでジュラルドンを後投げするのは厳しくなった。流行りは珠。こちらのギャラドスが威嚇なので滝登りに後投げからダイジェット、ジュラルドンで削って裏の先制技圏内に押し込む、ミミッキュで殴りあうなどで対応。ギャラドスに限ったことではないが物理アタッカー相手には威嚇を上手く使いたい。
→重くはないが要注意。こだわり持ちが増えたがラム、珠、ピントレンズあたりが主流。カバ以外は戦えるが有利でもない。怯んでから中途半端なHPでダイマするのは相手の思う壺なので我慢して裏に托すか最初からダイマしたい。初手からダイマを切るなら切り返しとして裏にミミッキュを置きたい。
→襷、弱点保険、チョッキ、珠あたりが主流。ニンフ、ミミッキュ、ジュラルドンが隙を作りカバに引いてもドリルの命中次第になってしまう。先にギャラドスを展開しておくか、なるべくドリルの回数を稼がせないようにするしかない。カバは珠ダイマ以外には後出しができる。
→ナット入りをウインディで崩すのは厳しいので無理やりギャラドスを通す。+2珠ジェットで特化ナットも飛ぶのでステロあくびを使いながら宿り木の後の守る択に勝っていきたい。ロトムナットにはニンフにマジカルフレイムを採用すれば勝てるようになる。勝率は低い。
→スカーフか鉢巻が主流。構築のSが遅く受けが効かない。大抵初手で来るのでギャラドスを合わせダイジェットで吹き飛ばす。ウインディは威嚇を入れても鉢巻地震耐えません強すぎ。
アーマーガア→ジュラルドン絶対選出。タラプだと受けられますが10まんボルトを打ち続ければいつか麻痺る、またダイスチルを積んでTODを狙うこともできるので負けることは少ない。
ドラパルト→型が多すぎる。特殊ならニンフで余裕なのにとか物理ならカバで間に合うとか型がわかってしまえばなんとでもなるが選出時に型を判別するのは難しい。型を判別しながら戦うのが理想だがそんな都合よくいかない。
多かった選出パターン
ギャラミミカバ→初手からダイマするつもりでギャラを先発、クッションにカバ、相手のダイマの切り返しにミミ
ニンフジュラルギャラ(カバ)→受け回しに対しての選出
基本選出は無いがギャラドスの選出率は高かった。
結果
TN Lapras
最終 10位
一桁行きたかったけど嬉しい結果でした
最終順位
最終戦前順位