剣盾シーズン22 最終28位 無印ザシアン
久しぶり過ぎる気がしますがかげふみきゃっちを更新したい気分だったので。ダイマ有の禁伝ルールではホウオウ、イベルタルを使ったのでそれ以外ってことで今回はザシアンを使いました。構築のイメージは回しながらザシアンの一貫を作ってくものです。
構築概要
構築は無印良品のようなシンプルさで各禁伝対策枠をザシアンの周りに置いたもの
悪くいえば特に初見殺しもない面白くないものでよく言えばシンプル故に選出と立ち回り勝負ができる。でも最終日全然勝てなかったのでつまり、、、
個別解説
ザシアン@くちたけん/ようき/AS252B4
構築の軸。ザシアンの一貫を作るためにはどうやっても同速勝負をしなければならないこともあるため最速。技構成は一致安定のきょじゅうざん、サンダーランドにうてるこおりのきば、範囲を広げるインファイト、サンダーに触れる回数を減らせる剣舞。レヒレのフィールドと合わせて如何に麻痺を回避するか、メタモンの対処など強いが故のストレスも抱えるポケモンだった。最速でも同速に負けるときは負けるしようきの火力が足りないと意地でないデメリットも感じましたが速いポケモンはまず速いことが強いよなってことで最後まで最速で使った。
カプ・レヒレ@こだわりメガネ/ひかえめ/CS252B4
ザシアンと相性が良くウーラオス、状態異常の一貫を切れる枠。ザシアンが呼ぶHBベースのポケモンに強くフィールドによりザシアンが麻痺するのを防げる。遅いサンダーランドを抜くためひかえめCS。おくびょうだと火力不足(ヒヒダルマに対するムンフォとか)。シャドーボールはヌケニン対策。いつの時代も初手に置きやすくフィールドが偉い。
トリトドン@たべのこし/ずぶとい/HB252D4
ねっとう/だいちのちから/あくび/じこさいせい
水、カイオーガノラゴンの一貫を切る枠。ザシアンがスカーフランドやエースバーンと対面したときの引き先になるためHBでの採用。トリトドンをHDで採用するメリットは眼鏡オーガのれいびを2耐えすること、サンダーのぼうふうで突破される確率をかなり低くできることですがそれよりもランドの地震に後投げれる、ザシアンに行動できるほうがこの構築では重要だった。ゴチルゼルが多かったので出しにくかったが選出画面でこだわり水を動きにくくさせることだけでも仕事を果たしてくれた。ねっとうとあくびの相性が悪かったのでなみのりでもいいかも。
ザシアン対策枠。技はザシアンに対する高打点のフレアドライブ、起点回避のほえる、物理アタッカーを機能停止させるおにび、体力管理ができるあさのひざし。当初反動を嫌ってかえんほうしゃでの採用だったがザシアンにダメージが足りないこと、ウルガモスに対する打点、トリックゴチルゼルに捕まったときに早めに退場できるため今はフレアドライブ一択だと思っている。ほえるは起点回避に使えるだけでなくみらいよち+ほえるによりラッキーのみがわりなどでみらいよち+ザシアンを対策している相手を強制的にムゲンダイナ、ヌオーを引きずり出しザシアンの一貫を作れる。サンダー同様ステロが痛いがサンダーよりザシアン受けとして適任だと感じた、でもザシアン軸にはほとんどサンダーが入っているのが悲しい。
ガラルヤドキング@とつげきチョッキ/ひかえめ/HC252B4
レヒレ・ザシアンと合わせてムゲンダイナを、ウインディのほえると合わせて受け回しを対策する枠。チョッキのおかげで特殊全般と殴り合え扱いやすかったがザシアンと組ませるという意味ではより地面が重くなってしまうのが課題。トリトドンと合わせると水ウーラオスのすいりゅうインファの一貫を切れるので黒バド構築に対してトドンヤドバルジの選出をよくしていた。大抵バド+ウーラオス+ザシアン受けの選出をされるので選出勝ちできるはずだったがザシアン出せないのがバレルと困る。
バルジーナ@あつぞこブーツ/おだやか/HD252S4
イカサマ/バークアウト/どくどく/はねやすめ
黒バドレックス対策枠のはずだったポケモン。使う前は黒バドに強いと思っていたが襷バドに後投げのタイミングでわるだくみ➡次ターンわるだくみ、バークアウト➡+3ドレインキッスで襷回復その後ドレキス連打で負け。要は襷バドに後投げてもせいぜい択勝負にしか持っていけない。ふいうちを覚えるガラルファイヤーの方がバド対策として適任だが物理耐久の高さ、毒+羽による耐久潰しと見れる範囲の広さを買いバルジーナを最後まで使った。ロゼルバルジを本気で強いと思い実戦で使った(1負け)。先祖が武士だったら切腹してた。
ザシアンでメタモンや物理受けを引っ張ってレヒレトドンヤドキングとかバルジトドンキングみたいな選出をよくしていた。再戦だったのかザシアンを切った選出をよくされたあれ許せねえよな
結果
TNルト 最終28位
良くも悪くも2100に乗っただけで終わってしまった。ここまでの閲覧ありがとうございました。