剣盾シーズン11 最終13位 ウーラオス始動サイクル
なけなしのとくせいパッチをエンテイに使って後悔してます久しぶりの更新です。シーズン12からは環境が大きく変わるので簡単に前期(シングル剣盾シーズン11)の構築をまとめていきます。
【使用構築】
【構築の目標】
スカーフウーラオスから展開しサイクルを回しながら、ウーラオスの一貫を作る
【個体紹介】
すいりゅうれんだ/インファイト/かみなりぱんち/とんぼがえり
AS252B4
構築の軸のスカーフ持ち。基本的に初手に置き、裏に引き先を二枚用意する選出が多かった。悪ではなく水なのは襷持ちに強い、両ウーラオスに弱くない、ダイマックス適性が高いため。とんぼから繋ぐことで相手の行動(ダイマックスするか、交換するかなど)をみながら安定したサイクルを作れる。構築全体でSが低いこと、相手のウーラオスに対し上から行動するため陽気での採用。
ギルガルド@食べ残し/ひかえめ
シャドーボール/ラスターカノン/みがわり/キングシールド
CS252D4
ウーラオスからの引き先の鋼枠。ダイナックル、アシッド無効、ダイジェット半減と能力上昇させるダイマ技に受けだしキングシールドによりターンを枯らすのが主な仕事。アーマーガアに強いのもこの構築においては重要だった(タラプ以外)。しかしギルガルド自体が前期の環境で誰に勝てるのかといわれると有利なポケモンは少ない。モロバレル等草に有利、無効タイプが多いことから最後まで使ったが7世代と比べるとどうしても弱体化を感じざるおえなかった。毒がないと相手にダメージを与える=隙を作るブレードフォルムになるので切実に毒を返してほしい
カビゴン@フィラの実/しんちょう
すてみタックル/ヒートスタンプ/のろい/リサイクル
HB252D4
リザードン、オンバーン、アシレーヌ等特殊全般と殴りあう枠。特殊との打ち合い、のろいを積んだ状態で物理との打ち合いを考えしんちょうHBとした。すてみ採用なのは単純に威力を重視したためからげんきでは後投げウーラオスに対して負荷がかからない。ウーラオス環境だったので動かしづらさもあったがのろいカビゴンの処理を曖昧な人も多かったので一定の活躍はしてくれました。
モロバレル@くろいヘドロ/ずぶとい
HB252S4
水ウーラオスに強めで格闘技を受けれる枠として採用。対策されているポケモンではあったがそれでも入れておくだけで毒、胞子の一貫を切れウーラオスを誤魔化せるので最後まで使っていた。当初こうごうせいの枠はクリアスモッグにしていたが相手のモロバレルと勝負できること、ラス1での詰ませ、後続のアシレーヌが滅びもちで能力上昇させるバトンのケアは効いていると判断しこの技構成に落ち着いた。
ドサイドン@いのちのたま/ようき
じしん/ロックブラスト/ヒートスタンプ/剣の舞
AS252B4
パッチラゴンに強いかつ受けに強い枠として採用。受けのエアームドより速く動きたかったので陽気。ラムで使っていたがようき+2ダイバーンでモジャンボが落ちないこと、後投げヌオーを許さないことからいのちのたまに変更。パッチや受け回し以外にもギルガルドが出せないときのアーマーガアの処理を安定はしないが任せていた。ドサイを入れるとパッチラゴンがあらゆる対面ででんくちでなくドラグーンやナックルを選択するため即ドサイバックではなく、一度ガルドやバレルをはさむことで安定した処理ができた。
CS252B4
対面的な選出をしたいときの初手要員。襷を盾にパッチ、ウーラオスに強くほろびのうた採用によりバトンパにも強くでれた。無難に強かったがナットレイ、モロバレル等何もできない並びが一定数いたため選出率は低かった。
特に初見殺しもなく全員努力値ぶっぱとシンプルな構築になった。爆発力はないが命中不安がほとんどなく一定の立ち回りをしていれば大きく溶かすことのない構築だった。
【結果】
TN:Ciela 最終13位
ろし 最終16位
いつも最終日爆溶かして萎えてたので今期はよく粘ったと思う。前期に関しては2100から勝ってる人とそれ以外では大きく実力差があったと感じる。
次のシリーズもたぶんやるのでまともな構築1つは作りたい。
シーズン11お疲れ様でした。
以下証拠